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雪との戦い

埋まりゆく我が立て看板

雪、かいてます

昨年の冬はアパート住まいだったので問題にはなりませんでしたが、今年は末広の一軒家に引っ越した関係上、しっかり雪かきを頑張っています。

雪って埃の感覚ですね。以前までは雪が気にならなかったんですが、いまでは外に出て少しでも積もっていればホウキでぱぱっとはらう癖がついてしまいました。

今年の旭川市は除雪に力を入れるということで、降雪量が少ない割に除雪車の音が聞こえる頻度が倍になった気がします。

道路に雪がないので運転が楽です。きっと市民のみなさんもそう感じていると思います。

一方で、除雪費用は税金です。

雪なのに積み上がらない投資、それが除雪費用です。

雪国の都市である旭川が除雪費用から逃れられることはないでしょう。しかし、デジタル技術の活用や、市民の協力によって、その投資を最小化していく手段を考えていくべきです。

デジタルと言っても、先日の予算発表にあったGPSの話ではありません。除雪オペレータの監視という意味ではGPSも有効なのかもしれませんが、天候・降雪量予測をオペレータ配置の仕組みと組み合わせ、日々の出動量の最適化を行うシステムなどを組めないでしょうか。

現在は地区割りとなっている除雪業者との協業ですが、仕組みを見直すことで両者にとって無駄のない除排雪のあり方を模索できそうです。旭川でこれが実現できれば、仕組みをオープンソース化して、その他の積雪地帯にノウハウ共有することができそうです。

アイデアでした。